クライアントのウェブサイトを管理する方法
最終更新日 2026年6月16日
他の人のためにウェブサイトを構築する場合、最初に決めるべきことはサイトの管理方法です。完成後もご自身がサイトの管理を続けるのか、それともクライアントが自分でサイトを所有・運営するのか、という1つの問いへの答えが、2通りのアプローチへと導きます。
どちらのアプローチもワークスペースが基本になります。ワークスペースはウェブサイトと、それを編集できるメンバーを管理する場所で、プランと利用量はワークスペース全体に適用されます。最初に適切なアプローチを選ぶことで、後から配置を変える手間を省けます。
代わりにサイトを管理する場合
これが最も一般的なケースです。クライアントに代わってサイトを構築・運営し、クライアントが Repaint にログインする必要がない場合は、シンプルに自分のワークスペース内でクライアントのサイトをすべて構築するのがよいでしょう。
1つのワークスペースで好きなだけサイトを保持でき、1つのプレミアムサブスクリプションでそれらすべてをカバーできます。新しいサイトを作成し、構築して、公開するだけです。クライアントにサイトを見せるには、公開済みのアドレスを伝えれば十分です。追加の設定は不要です。
ワークスペース内のすべてのサイトが週次の編集枠を共有します。多数のサイトで多くの作業をこなす場合、費用が増える主な理由は追加の利用量です。利用量とクレジットの仕組みをご覧ください。
クライアントがサイトを所有・運営する場合
クライアントが自分でサイトを管理する形で引き渡す場合は、最初からこの方法で設定してください。クライアントごとに専用のワークスペースを作成し、そこにサイトを構築して、引き渡し時にクライアントをオーナーにします。
最初からこの方法をとる理由があります。自分のワークスペースで構築してから後で移動させる方法がないためです。サイトをワークスペース間でセルフサービスで移動する手段は現在ありません。クライアントが自分でサイトを運営することがわかっている場合は、最初からそのクライアント用のワークスペースで始めてください。
- クライアント用のワークスペースを新規作成します。 構築、編集、公開は無料プランでも行えるため、開始にコストはかかりません。
- そのワークスペース内でサイトを通常通り構築します。
- クライアントをワークスペースに招待します。 メンバーの招待方法をご覧ください。
- 引き渡し時にクライアントをオーナーにします。 これによりワークスペースとその請求の管理権がクライアントに移ります。
- クライアント自身のワークスペースでプレミアムにアップグレードしてもらいます。プレミアムの特典が必要な場合、サブスクリプションはクライアント側のものにしてください。
各ワークスペースは独自の請求と編集枠を持ちます。カスタムドメイン、拡大された編集枠、Repaint バッジの非表示などのプレミアム特典が必要なクライアントは、自身のサブスクリプションが必要です。そのワークスペースはクライアントのものなので、請求もクライアント負担になります。
クライアント自身がサイトを編集する必要がある場合は、必ず専用のワークスペースを用意してください。ワークスペースにメンバーを追加すると、その中のすべてのサイトへのアクセス権が付与されます。そのため、他のクライアントのサイトが入っているワークスペースにクライアントを追加するのは避けてください。クライアントごとにワークスペースを分けることで、それぞれの情報を独立して管理しながら、あなたとクライアントの両方が同じサイトを編集できる環境を実現できます。
すでに構築済みのサイトを移動する場合
代理管理として構築したサイトについて、後からクライアント自身が運営する形に変更したい場合は、サポートにご連絡いただければ新しいワークスペースへの移動が可能です。現時点ではセルフサービスに対応していないため、サポートにお問い合わせの上、手配をお願いします。なお、移行できるのはプレミアムワークスペース間のみとなるため、移動元と移動先の両ワークスペースがプレミアムプランである必要があります。